チームラボ☆アイランド　踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地

　名古屋市科学館で『チームラボ☆アイランド　踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地』が開催されており、親戚からチケットをいただいたため行ってきました。

ギネス登録のプラネタリウム『ブラザーアース』

　名古屋市科学館と言えばプラネタリウム『ブラザーアース』が世界最大のプラネタリウムとしてギネスに登録されたことでも有名です。
　ただ今回は、チームラボのイベントが主な目的でしたのでプラネタリウムには行かず、館内を簡単に回ることにしました。

『チームラボ☆アイランド』とは？

　そもそも『チームラボ』とは何のことなのか・・・？
　チームラボは、東京大学発のベンチャー企業で『ウルトラテクノロジスト集団』を自称している会社です。アプリケーションプログラマ、ユーザーインターフェイスエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニアといったプログラマや、ロボットエンジニア、数学者、建築家、ウェブデザイナー、グラフィックデザイナー、CGアニメーター、編集者など、情報化社会のさまざまなものづくりのスペシャリストから構成されていて、芸術を主体とした先鋭的なモノ作りを得意としています。

チームラボ☆アイランド　踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地とは何か

　簡単に言うなら、子どもがデジタルアートに触れて遊べたり、自分の作品がアートの一部になったりする「遊べるアート展」、体験型イベントです。
　例えば、自分がデザインしたトラックが壁一面に投影された未来の街を走ったり、子どもが自分でデザインした『ケンケンパ』を飛び越えたり、三角や四角の積み木をテーブルで移動させると道ができたり、飛行機が飛んだり・・・　キャッチフレーズにもありますが、これはまさしく『未来の遊園地』であり、子どもが楽しめる『デジタルアート展』だと思います。

チームラボ☆アイランド　踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地

　『チームラボ☆アイランド　踊る！アート展と学ぶ！未来の遊園地』は、全国の都道府県を回って開催されていますので、もしお住まいの地域で開催されるのでしたらぜひ子どもと一緒に行ってみてください！大人も癒される、デジタルで彩られた美しい『非日常的な空間』はとてもリフレッシュできると思いますし、子どもにとっても、自分の造形物がその場ですぐに空間に映し出される体験はとてもいいものだと思います。
　会場に来たみんなが一緒になってその空間を彩り創り出すという体験はとてもいいものだと思います！